皆さん!
新年が明け、当社も4日から営業を開始しています。
初参りにも行き、お世話になっているお客様やオーナー様に新年の挨拶回りをし、また、親しいお客様や業者様とは新年会などがあり、お正月気分が抜けるのは、来週からでしょうか。
ところでご存じでしたか、もともと「お正月」は昔の暦で、1月のこと、「睦月」とも呼び、正月に一家(家族)がそろって睦みあう(親しく接する)様子を表したものと言われています。
今では、地域毎に多少違いがありますが、松の内(お正月)が1月7日まで、7日には七草粥を食して、お正月のごちそうに疲れた衣料をいたわり年史の若菜を食して生命力をいただき無病息災を願ったと言われます。
11日には鏡開きをして、やはり無病息災を願って家族で食します。
鏡開きには刃物は使わず木槌でたたいて割りますが、「割る」は縁起が悪いので「開く」と言う言葉が使われます。
また、家長が行ない、鏡餅を家族に分けるため、お年玉の由来にもなっているそうです。
15日は、小正月(旧暦で正月)です。
この日は、小豆粥食べる日で、地方によってイは餅花(もちばな)を飾ったり、繭玉(まゆだま)を飾り、無病息災を願います。
また、小正月には、「どんど焼き」が行なわれます。
地方によっては、言い方が違いますが、正月飾りを目印に家にきてくださった年神様を、正月飾りを燃やした煙とともに見送るという意味もあり、炎で穢れ(けがれ)を清め、生命を生み出すと考えられてきました。
1月は年の始まり、1年間、一族や家族が無事に過ごせるようにと願う気持ちがよくわかります。
改めまして、当社も、1年間、お客様のお役に立てるよう精進致します。
今年も宜しくお願い致します。
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